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益川敏英博士の部屋でであった絵

私はクラシック音楽については全く疎いのですが、ご縁があって撮影をお願いされているピアノの雑誌「ムジカノーヴァ」が、10月号で通巻500号を迎えました。約40年間にわたってピアノの指導者と生徒さんの愛読書として、その業界では知られている雑誌です。
記念号のスペシャルインタビューには、ノーベル物理学を受賞した益川敏英博士が登場。クラシック音楽との出会いや、そのこだわりの聞き方などが紹介されています。
先生の研究室の黒板に子どもの書いた落書きを見つけ、思わず先生に質問してしまいました。なんと!もったいないから、半年も消さずに残してあるそうです。先生にとってはただの落書きではなく、そこに子どもの豊かな感性や才能を見出されているようでした(凡人にはわからない何か?)。
消されてしまう前に出会えてよかった。そう感謝しながら、シャッターを押させていただきました。
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by sanaka-okamoto | 2012-10-19 22:19
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