原爆をこれから後世にどう伝えていくかが問われています。 74年前の出来事を忘れたくないと、 独自の活動に取り組んでいる人たちがいます。 今年も先月、長崎に行ってきました。 絵の制作を通して原爆の怖ろしさを伝えている 銭座小学校と堀尾小学校を訪ね、 その模様を取材するのが主な目的でした。 この取り組みの発案者である馬場務先生、 差別が戦争を生むと訴える『ゲンバクとよばれた少年』の著者・中村由一さん、 被爆者はいつかいなくなるのだから、 永遠に原爆の悲惨さ伝えてくれるのは遺構だとし、 その保存運動に尽力してきた竹下芙美さんともお会いしました。 11時2分・・・・・・ みなさん、今年も平和を願いながら黙祷を捧げたことでしょう。 暑い中、貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。 次世代に語り継ぐために いつかまとめたいと思っています。 #
by sanaka-okamoto
| 2019-08-09 14:29
童謡『しょうじょうじのたぬきばやし』 (野口雨情:作詞/中山晋平:作曲)の もととなったのは、 木更津駅近くの「證誠寺」の たぬき伝説なんだそうです。 私は木更津社会館保育園に行く度、 たくさんのたぬきたちの 出迎えと見送りによる“おもてなし”を受けました。 そして、木更津の里山で私を待っていたのは・・・ サルのように木をスルスル登ってしまう、
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by sanaka-okamoto
| 2019-08-03 12:56
本年から2028年までを 国連「家族農業の10年」と定めたことを受け、 月刊誌「地上」8月号で 私がこれまで出会った 農業家族を紹介していただきました。 私自身が農家の生まれ ということもあってか、 どこの国を訪ねても農村を見てみたくなります。 いくら都会が近代化しても、 農村に暮らす人々が貧困にあえいでいるようでは、 真の発展とは言えません。 だから農村の現状をこの目で確かめない限り その国を知ったことにならない・・・ そんな気がするというのも 農村に足が向く理由の一つかもしれません。 家族総出で作業をするタイの米農家。 水さえ手に入れば豊かになれると信じ、 これからの農業には知識が必須だからと 小学校に通い始めた農業青年。 そのほか、10年間のスラム生活を余儀なくされた農家や、 不法移民となってアメリカへ渡った農家などを紹介しています。 「小規模農家の権利を守る」という国連宣言ですが、 それぞれの国がどんな取り組みをしていくのか 今後の動向を注視したいと思います。 #
by sanaka-okamoto
| 2019-08-03 12:11
【印刷・製本へ】 来週には見本が上がってくる予定です。 嬉しいことに 予約注文数が予想を上回ったとのことで、 一人でも多くの方に読んでいただけるように頑張ります。 #
by sanaka-okamoto
| 2019-08-03 11:40
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