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2011年、夏、福島

d0074731_20505531.jpgd0074731_20501919.jpg「地上」9月号の表紙にご登場いただいた菅野瑞穂さんの農場「あぶくま高原遊雲の里ファーム」を訪ねました。福島には人が寄りつかないという風潮の中、今も菅野さんのもとにはさまざまな人たちが集まってきます。訪ねた日も、大学生、ジャーナリスト、映画監督、放射能測定器の会社の方、浪江からの避難者、飯館村での除染活動の後に立ち寄った大学教授・・・。皆で採れたて野菜と流しソーメンをいただきながら、意見交換をしていました。父親の正寿さんは、放射能汚染の実態調査をしながら安全な農産物を提案していく「里山再生復興プロジェクト」を計画中。福島の農業の“道しるべ”とも言われています。参加した学生の中には、親の反対を押し切って福島に来たという人もいました。菅野さんが飯館村の農家から託され育てたという花を、皆で山頂の畑に摘みに行ったときに見た安達太良山は、本当に美しかった・・。
「『2011年。夏、福島』再生への助走」のタイトルで「地上」11月号(家の光協会)のグラビアで紹介されています。
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by sanaka-okamoto | 2011-10-22 20:53

子ども剣舞

8月に訪ねた大船渡市越喜来の浦浜念仏剣舞に参加した子どもたちです。新盆の家を回りながら供養と鎮魂の舞を披露します。例年は20軒ほどだそうですが、今年は100軒近いと世話人の古水力さんが教えてくれました。東日本大震災の犠牲者がいかに多かったかがわかります。縁側に置かれた位牌に「3月11日に死亡」と刻まれたものをいくつも見ました。剣舞の指導や保存にあたってきた古水さんは、「お面も太鼓も衣装も津波にもっていかれたけれど、たくさんの支援者のおかげでお盆に舞うことができた」と。犠牲者の方々が成仏できますように・・と祈りながらの旅でした。
農文教の「のらのら」(「食農教育」の新装刊)秋号に掲載されています。
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by sanaka-okamoto | 2011-10-22 20:19