木更津子どもまつり「行商」

1ヵ月前のことだが、今年で14回目となる「木更津子どもまつり」に出かけた。回を重ねるごとに来場者が増えている。いつもは「シャッター通り」と言われがちな商店街や路地裏に、子どもたちが中心となって切り盛りするたくさんの店が並び、彼らの元気な声が響いた。d0074731_17293916.jpg
このまつりで私が注目しているのが、子どもたちによる行商だ。着物姿で弁当を売り歩く女の子。「100回の肩たたき10円」の看板を掲げて歩く子。山で臭い臭いと言いながら銀杏を集め、実を取り除き、天日干しの手まで加え、自分たちで作った天秤棒や木車に積んで売り歩く子たち。どこか懐かしく、心温まる光景だ。このまつりの実行委員長である宮崎栄樹さんが、子ども行商の意義を教えてくれた。今の子どもたちは知らない人とコミュニケーションをとる機会が少なくなっているが、「行商は相手に声をかける、相手を信じないと商売が成立しない」「自ら汗をかいて手にしたお金は、価値のあるお金。それは、子どもたちの心を養うんですよ」と。
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by sanaka-okamoto | 2017-12-19 17:42
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