「婦人之友』9月号「原爆を伝えていくのは私たち」



  8月9日は長崎原爆の日。
 被爆者の高齢化が進み、原爆を実体験として伝えてくださる方がどんどん減っている。この悲劇をどうやって後世に伝えていくのか。今の小学生は被爆者の曾孫世代にあたる。
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 子どもたちが「原爆について知りたいと思えば、映像などたくさんの資料があるし、被爆者から体験談を聞くこともできる」が、それだけでは原爆を我が事として考えるには至らないだろう。子どもたちの平和学習に「想像し、表現する」活動を加えることで、原爆を自身の問題としてとらえ、深く考える時間が実現するのではないか。そう考えたのは、当時、銭座小学校の教師だった馬場務先生だ。そして取り組んだのが、墨絵で描いた大作「火のトンネル」。1947年8月9日11時2分、長崎で起きた出来事を6年生26名が大きな1枚の墨絵として描いた。それが「火のトンネル」シリーズの始まりだった。
 7月13日、今年も13作目となる「火のトンネル」が完成した。月刊『婦人之友』9月号に「原爆を伝えていくのは私たち―長崎市銭座小学校の試み」のタイトルで6ページにわたって記事を掲載していただきました。ぜひご覧になってください。
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by sanaka-okamoto | 2017-08-08 23:44
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