日本各地の自然と子ども達。農協観光「ふれあい」に連載

 農協観光のPR誌「ふれあい」の裏表紙に連載がはじまりました。
 タイトルは「緑をつなぎ、笑顔をつなぎ、未来につなぐ。
 毎回、日本各地の郷童たちが登場します。
d0074731_1652556.jpg
奄美大島の海岸で、
浜遊びに没頭する少女たちと出会った。
小さな廃船に乗っかったり
小石や流木を拾い集めたり。
やがてどこで見つけたのか、
長い棒を手にして、チャンバラごっこを始めた。
あたりに響く「エイ、ヤー」のかけ声。
洋服がびしょ濡れになろうが、おかまいなし。
島の少女はたくましい。
それにしても、自然と向き合うのは
やっぱりブァーチャルでなく、リアルがいい。
d0074731_16523026.jpg
●ドジョウやザリガニ、ゲンゴロウ、フナにメダカにオタマジャクシ。
田んぼの脇の用水路は、生き物たちの楽園だ。
そこは、子どもたちにとっても、特別な場所。
初夏の庄内平野。
小川で一心不乱に魚を探す兄弟と出会った。
「ヤゴだ ! 大きいな。オニヤンマの幼虫だぞ」
兄が捕まえたヤゴを、腕にのせ、
弟は、いつまでも、うれしそうに眺めている。
兄弟が、このヤゴをその後どうしたかは、知らない。
だけどきっと、夏の空をぐんぐん力強く飛ぶオニヤンマの
かっこうよさを知っている彼らだから、
川に帰してあげたに違いない

d0074731_16502364.jpg
ショウガの生産地として知られる熊本県の山村。
収穫真っ最中の畑に、元気な姉妹の姿があった。
農作業に忙しい両親や祖母の横で、
ショウガを入れるかごの中に入ったり、
祖母に色んな話をせがんだりと、
畑遊びに夢中だ。
茎を切ったり、泥を払ったりと、
もちろん、お手伝いも少しはする。
だけど一番の楽しみは、お父さんが運転する
耕うん機にのせてもらうこと。
子どもの明るい声が響く畑は、やっぱりいいな。
[PR]
by sanaka-okamoto | 2015-01-01 00:36
<< 木更津土曜学校 島っ子ガイド >>