季刊「のらのら」 36回「郷童」 日本一のラワンブキ、足寄町

d0074731_12182816.jpg密集した茎や葉に視界をさえぎられ、互いの姿を見失う親子。
名前を呼び合う声が畑の奥のほうから聞こえてくる。
子どもにとっては畑というよりは森の中にいるような感覚か。
今日は日本一のラワンブキの刈り取りだ。
長さ2~3m、茎の太さ約10cm、自分の背丈の
倍以上もあるフキを見上げ、
「でけぇ」と驚きの声をあげる子どもたち。
お父さん、お母さんが茎をもち、
こどもが株元にあてた鎌で茎を切る。
その瞬間、茎から水が溢れ出す。
水分の多さが良質なフキの証だ。              
毎年、地元の子どもたちも畑にやってくる。
故郷を離れても「生まれ故郷のラワンブキ    (「のらのら」秋号/農文協)      
の味を思いだして」と願う人々。
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by sanaka-okamoto | 2013-10-04 18:40
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