ブータンで問われた「あなたの国は幸せですか」

4月に訪ねたブータン関係の記事や写真は、今週の「週刊金曜日」をもって雑誌掲載は一段落しました。
掲載いただきました各出版社の皆様には大変お世話になりました。
ブータン・ブームにあやかって取材したわけではないので、自分なりに何を感じたのか、「週刊金曜日」の誌面で、少しはお伝えできたような気がします。

10月号の「中央公論」にも掲載していただきました。特集が「先生大変!」と、教育がテーマの号なので、グラビアで「ブータンの小学校」を紹介。

これまで何人かの編集者の方から、「“幸せ”の裏にある影の部分も探ってみてください」というご依頼があり、帰国後、海外に暮らすブータン人、数人にもお話をうかがってみたのですが、「国民総幸福量」政策に対する不満の声は皆無で、それを支持する揺るぎない信念を見せつけられただけでした。
特に教育現場での「他人を愛し尊重することが、自分の幸せにつながる」という教えは、わが国において、今まさに必要とされていることではないかと感じます。
私のブータンの旅は、「あなたの国は幸せですか?」と問われ続けた旅でもありました。


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by sanaka-okamoto | 2012-10-19 23:00
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