月刊「地上」(家の光協会)8月号の「後継neo」は田中帽子店6代目の田中優さん

 
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 日本の夏の風物詩ともなっている「麦わら帽子」の職人さんです。
 昔から麦の生産地である埼玉県春日部市にある会社を訪ね、 撮影させていただきました。
 年代もののミシン、プレス機、アイロンなどを使いながらベテランの職人さんたちが一つ一つ
手作りで丁寧に仕上げていました。
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# by sanaka-okamoto | 2017-07-10 08:00

地域づくりの情報誌「かがり火」175号に 哲学者・内山節さんの写真

 地域づくりの情報誌「かがり火」175号の特集は、「哲学者・内山節インビュー『国家の黄昏―強い国家は持続しない』」。
 「いま多くの日本人は波打ち際に立っているような感覚を味わっているのではないか。寄せくる波が少しずつ足元の砂を侵食し立っていることが不安定になってくる。・・・・・・国家は次第に意味を失い、有効性が薄れ、虚無化に向かっているという。この状況を、国家が黄昏に向かっている時代」(扉リードより)
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 このページに内山節先生の写真を使っていただきました。先生が打ち合わせや仕事場としてよく利用されている本郷の喫茶店「こころ」や、東大構内などで撮影させていただいた写真です。
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# by sanaka-okamoto | 2017-07-05 08:47

国際協力機構(JICA)広報誌「mundi」6月号 地球ギャラリーに掲載 【グアテマラ】砕けた虹を抱いて

 グアテマラの総人口はおよそ1600万人。現在、アメリカで働くグアテマラ人は約150万人。国民のおおかた10人に一人がアメリカで働いていることになる。
アメリカで働くことを夢見た若者の中には、正式な手続きを経ずにメキシコ経由で入国し、不法移民となる者が今もあとを絶たないという。
貧困に苦しんでいるのは、マヤ系先住民たち。スペインによる植民地時代に自分たちの土地を奪われ、安い賃金での重労働を強いられてきた人たちだ。支配を脱しスペインから独立した後も、資産家を優遇する国の制度は変わらず、大地主が所有する祖国の農園で労働者として働くか、出稼ぎ労働者として異国で働くかしか選択肢はなかった。貧困家庭の家計の大半を支えているのが、海外へ出稼ぎに出た家族からの仕送りなのだ。アメリカのトランプ大統領による厳格な移民政策でもっとも窮地に追い込まれてしまうのは、グアテマラの貧困層なのかもしれない。
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マヤ系先住民の農村を訪ね、その暮らしを見せていただいた際、仕送りで家族を助けてくれた夫がアメリカで亡くなり、途方に暮れている親子とも出会った。コーヒーショップでグアテマラの文字を目にする度、厳しいグアテマラの現実を思う。
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# by sanaka-okamoto | 2017-07-04 18:44

婦人之友。「遊べやすずめ」7月号。アメリカ


 砂浜に座ったまま、飽きることなく遊び続ける2人の子ども。穴を掘ったかと思えば、今度は砂を積み上げて山作りに没頭。完成した途端、すぐにそれを崩し始めた。
何か別の遊びを思いついたようだ。海風の匂い、波の音、砂の感触…。プールもいいけど、そこに砂浜はない。五感が刺激されると、脳が活発に働いて、新しい遊びが次々ひらめくのだろうか。(アメリカ サンフランシスコ)
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# by sanaka-okamoto | 2017-06-19 18:46

月刊ちゃぐりん「あったかドキュメント人」  ユニセフ職員・篭島真理子さん

 6月20日(火)13:30より、ユニセフハウス(東京都港区高輪)にて、日本ユニセフ協会による現地報告会『グアテマラ:“はじめ”が肝心~乳幼児期の発達を支える』が開かれます。報告してくださるのは、ユニセフ・グアテマラ事務所の副代表として活動する日本人職員、篭嶋真理子さん。貧困からくる慢性的な栄養不足に苦しむグアテマラの子どもたちの姿を、私も現地で目の当たりにしました。
 子ども向けの雑誌『ちゃぐりん』(家の光協会)には、貧しい子どもたちを助ける仕事がしたい、世界の平和のために働きたい、という子どもたちから、最近よく質問が来るそうです――「どうすればそういう仕事ができるのですか?」と。d0074731_12454023.jpg
 そこで、『ちゃぐりん』7月号(6月1日発売/家の光協会)の連載「あったかドキュメント 人」で、篭島さんの活動についてご紹介させていただくことに。ユニセフで働き始めて19年の篭島さん。子ども時代の話や、ユニセフで働くようになったきっかけ、これまでの活動などについて語ってくださいました。
 自ら希望してアフリカやアジア、中央アメリカの国々に赴任し、現地の子どもたちの命と健康を守る活動をしてきた篭島さん。小学校時代、人権教育で強く心に刻んだ「差別は良くない」の思いが、現在のユニセフでの活動につながっているとの言葉が印象的でした。
 報告会のお申し込みは日本ユニセフ協会まで。
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# by sanaka-okamoto | 2017-06-19 12:49

6月23日は沖縄慰霊の日。映画「ひめゆり」


6月23日は沖縄慰霊の日。d0074731_2023462.jpg
 今年も昨日からポレポレ東中野でドキュメンタリー映画「ひめゆり」(柴田昌平監督)が上映されています。初公開から11年間、毎年この日に向けての上映が続けられてきました。この時期が来ると、沖縄戦に動員された少女たちのこの記録映画の撮影現場を取材させていただいたことを思い出します。
 当時の少女たちも今では80歳を超えました。若い人たちにもぜひ見て欲しい映画「ひめゆり」は、23日(金)まで、ポレポレ東中野にて毎日20時30分からの上映です。
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サンデー毎日。柴田昌平監督
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# by sanaka-okamoto | 2017-06-18 20:34

映画「蟻の兵隊」の主人公、奥村和一さんを偲んで。

 先日、映画「蟻の兵隊」(監督:池谷薫)の主人公、奥村和一さんの七回忌に、監督の声がけでこの映画を支えてきた人たちが集まった。監督が新潟県旧中条町(現胎内市)に出かけた時の墓参りの写真や、奥村さんが元気だった頃の姿――映画の撮影風景や大学での講演の様子――を見ながら故人を偲んだ。
 奥村さんと私は池谷監督の紹介で出会い、生前には映画のポスター写真をはじめ雑誌記事などの撮影で大変お世話になりました。戦争のむごさを伝えたいと、傷が残る身体や体内から取り出した鉄砲玉も撮影させてくださいました。奥村さんの意志を継ぎ、これからも「蟻の兵隊」の上映を続けていくと池谷監督。情報が入りましたら、またお知らせさせていただきます。
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# by sanaka-okamoto | 2017-06-08 18:33

静と動


日本の伝統芸能「能」。派手な衣装に化粧、銅鑼が鳴り響く中、激しく立ち回る中国の伝統芸能「京劇」。この「静」と「動」をひとつにした舞台作品を見た。演者は新潮劇院主宰の張春祥氏、能楽師の西村孝雄氏、京劇俳優の張桂琴氏。能も京劇も詳しくないが、開演前、明治大学の加藤徹教授によるユーモアを交えた分かりやい解説の時間が設けられていたので、より楽しむことができた。お客さんの中には、京劇も能も初めてという方がけっこういらしたそうだ。能は拍手をしない、京劇では見得をきったところでd0074731_22592411.jpg
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「ハオ」という掛け声が飛ぶなどの決まりがあるというが、この日の舞台は、ルールを忘れ、お客さんが感動した場面で自然と拍手するスタイル。「能」や「京劇」の通常の舞台とは違う照明が施された不思議な空間で、新しい世界に触れることができた。
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# by sanaka-okamoto | 2017-05-22 23:01

連載「遊べやすずめ」婦人之友6月号。ナイジェリア


 アフリカで最も経済発展を遂げた国、ナイジェリア。しかし、国民のほとんどが、その恩恵を受けてはいない。街の至るところで目にするスラム。写真の公立小学校も、そんなスラムの中にある。

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資金不足で先生が足りず、満足に授業もできない状況だが、子どもたちはとにかく明るかった。手拍子をしながら全身で表現するリズムの躍動感は、遊びの域を超えていた。
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# by sanaka-okamoto | 2017-05-22 22:33

毎日小学生新聞「日本と中国の友好の架け橋に」2人の少年

 中国の伝統芸能を学ぶ2人の中学生、伝統劇「京劇」を学ぶ中学1年の大島陸(おおしま・りく)さんと、弦楽器「二胡」を学ぶ中学2年の本多ゆとりさんのことを、毎日小学生新聞(5月4日)で紹介させていただきました。
現在中学生の2人が京劇や二胡に出会ったのは小学生のとき。大島さんはテレビ番組で京劇の俳優を初めて見て、「いろいろな動きがあってかっこいい」と思ったのがきっかけに、本多さんは二胡を習い始めた祖母の影響で興味を持ったそうです。 d0074731_22193294.jpg
2人とも自分の実力をためすために本場中国で開催されるコンクルールにも出場しています。大島さんは2014年、中国の権威ある「中国児童戯曲小梅花」で日本人初の金賞を、本多さんは昨年8月、中国の敦煌で行われた中国最大規模のコンクール「敦煌杯」で銀賞を受賞。大島さんは中国へ行くたびに日本に関する質問を受けるから、もっと自分の国のことを知らなくてはと、日本の歴史や社会の勉強にも力を入れているそうです。本多さんはさらに二胡を深く学ぶためにも中国語をもっと勉強したいと、横浜山手中華学校に通っています。
京劇と二胡を通して中国人の友だちがたくさんできたという2人は、将来「日中友好の架け橋になりたい」という同じ夢を持っていました。
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# by sanaka-okamoto | 2017-05-22 22:21